クラウドファンディングに挑戦中!!“聴き合いの絵本”をつくります。

現在、ISPが提唱する、違いを楽しみ受け入れる“聴き合い”の姿勢を子供達に伝えるための絵本をつくるために、クラウドファンディングに挑戦しています。

 

【詳しい企画概要や制作に至るまでの経緯は、クラウドファンディングのトップページからご覧いただけます】

readyfor.jp

 

すごいですね。早くも140,000円を突破しました。
クラウドファンディングには初めて挑戦しましたが、不思議な感覚です。

 

多分、「お金は自分の体を動かしてもらうもの」という感覚があるので、ぽ〜んとメールが届いて「あなたのプロジェクトのリターンが購入されました」という文字を見ると、「こんなに簡単に!?いいのいいの!?」・・・と、なにか不安な気持ちに駆られます。

 

でも、よくよく考えると、このプロジェクトを生み出すための道程は、そんなに簡単でもなかったんですよね。

 

2012年1月21日に、第1回すぎなみの100ともを開催してから、今年で4年目。

 

もちろん、毎回楽しんでいます。
でも、やっぱりそれなりに苦労や努力はしてきたと思います。

 

事前にテーマを出さなくて、本当に人は集まってくれるのか。。
飽きられないようにしたい。。
安心・安全ってなんだろう。。
すっごい怒る人とか来たら、どうしよう。。
このテーマで大丈夫かなぁ。。
ISPの他のメンバーは楽しんでいるかなぁ。。
今月になって、急に誰も来なくなったらどうしよう。。
僕がいなくなったら、100ともはどうなっちゃうだろう。。
参加者のみなさんと、ちゃんと向き合えているかなぁ。。

 

まぁ不安ですよ(笑)

 

でも、ISPのメンバーと、そして、これまでISPの事業に参加してきて下さったみなさんと一緒に乗り越えてきました。

 

ISP主催の事業だけではありません。

 

杉並区内では、小学校・中学校・高校・大学・商店街・PTA・行政・青年会議所のみなさん。

 

また、杉並区をこえて、東京都中野区・練馬区府中市・日野市・埼玉県狭山市新潟県小千谷市静岡県・・・延べ4,000人以上の方達と出会うことができました。

 

積み重ねてきた経験や思い浮かぶ人の顔を鑑みると、少なくとも僕の生きる社会の中では、“聴き合い”は自己満足な言葉ではなくなってきたんです。

 

そんな今だからこそ、聴き合いの絵本をつくってもいいと思えたんです。

 

杉並区を中心に、様々な地域で聴き合ってきた仲間達で集い、
アイディアを出し合い、
聴き合いを通じて出会えた絵本作家と共につくり、
更に杉並区の100ともでブラッシュアップを重ね、
インターネットを通じて、僕らがこれまで聴き合いを通じて出会ったみなさんへと自信をもって協力を呼びかけることができる

 

こんなこと、今じゃなきゃできませんでした。

 

そして、今ならつくったあとに、しっかりと活かせると思うんです。

打っていて、思いました。

 

やっぱり“今”なんです!!!

賛同して下さった方。聴き合いの絵本、ぜひ、一緒につくりましょう。

 

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