クラブ・同好会が「良いチーム」になるためのリーダーのあり方とは?
2/4(火)は、勤務校の産業能率大学の学生サービスセンターよりご依頼いただき、クラブ・同好会の三役向けの研修講師を務めさせていただきました!
2019年度も終わりが近づき、各クラブ・同好会の執行部も代替わり。
次の1年間を運営するにあたり、自分の団体がどうなったらもっと良くなるか、その実現のために自分たちはどんなアクションを起こすことができるか。
せっかく自分たちの代になったから、良いことはもっと良くし、改善点には積極的に着手したいと前向きに思って終えられるよう設計してみました(^^)b
参加した学生の皆さんが学びに大変前のめりでいてくれたので、こちらとしてもスムーズに進行できたと思います。
そもそも「良い組織・チームとは?」について軽く情報提供しつつ、多くのクラブ・同好会の幹部が一堂に会する場もなかなかないはずなので、各団体の理想や現状について共有する時間もたっぷりとりました。
横のつながりが持てた、他団体の取り組みが参考になった、といったコメントをいただけたのでほっと一安心です。
英語の授業でご一緒していたあんな顔・こんな顔が、今回の場でまた違った一面を見せてくれていたのも、見ていてとても頼もしかったです。
今後のクラブ・同好会の盛り上がりが楽しみです!
〈ゴール〉
自分の団体の理想のあり方と、その実現のための自分の心構えについて、自分なりの言葉で他者に説明できる
〈プログラム〉
(1)導入「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン自己紹介」
(3)個人ワーク「SGシート記入」
(4)グループワーク「ワールドカフェ」
(5)レクチャー「チームとは? リーダーシップとは?」
~昼休み~
(6)グループワーク「発表資料作成」
(7)全体ワーク「『私たちのクラブ・同好会のビジョンとその実現のための私たちのあり方』発表」
(8)ふりかえり・まとめ