AL×KP×えんたくんラボ実施!
8/18(土)、恵比寿のみくに出版にて、アクティブラーニングとKP法とえんたくんについて参加者の皆さんと一緒に学び合うラボを開催しました!
昨年のこの時期に「AL×KPラボ」を実施してから1年、コンパクトなプレゼン法であるKP法に対話ツールのえんたくんを加え、教育現場の学びへの活用の可能性について、実際に両ツールを使用しながら対話し、考えていただきました~(^^♪
ちなみに今回はKP法・えんたくんの発案者である川嶋直さんにも進行役をお願いし、本家(!?)の立ち居振る舞いを見させていただきました!
<プログラム>
①AL・KP・えんたくんのSWOT分析KPレクチャー
②有志参加者によるKPお披露目
③川嶋さんによる最近のKP活用状況
④えんたくんを使ってみよう
⑤今回の学びについて、グループでKP作成
⑥まとめ~懇親会
KP法(紙芝居プレゼンテーション法)はA4用紙に水性マーカーで「話すことを書く・書いたことを話す」要領で情報を記入し、ホワイトボードなどのマグネットが貼れる場所に貼り並べながらプレゼンする、というスタイルでスタートしました。
それが、KP法の拡がりと積極的な活用により、今やパソコンを使ったKPづくり、A6サイズでKPPS(紙芝居プレゼンテーション・ポスターセッション)といった新たな形が生まれまくっています! 面白い!!!
えんたくんは、3~6名程度の対話にちょうど良い、直径1mの円形段ボール板の上に厚紙シートを敷き、メンバーの膝の上に乗せてテーブルとして使用するツールです。
実際にこちらを使って川嶋さん全体進行のもとワールドカフェを行いましたが、参加者の方からは「誰とも同じ距離で話せる」「ことばがテーブル上にしっかり残る」といった好意的なコメントが続出し、早速授業やクラス経営での活用方法について議論が繰り広げられていました(^o^)
プログラムの大部分を川嶋さんにお願いしましたが、やはり生で川嶋さんの語りを拝見すると学ぶことがたくさんありますね~。
情報の載せ方、印象に残る伝え方、笑いの取り方(笑)…時間があっという間に過ぎていきました。
ラボということもあり、参加者の皆さんも気軽に、主体的に参加いただけたと思います。
ラボ形式も、継続的にやっていきたいなぁ~ヽ(^o^)ノ