「観る・書く・きく」と「ゴール設定」で会議を変える! 府中市民活動専門講座の第2回を担当しました
府中市民活動センタープラッツ様が、様々なテーマで運営している市民活動専門講座。
6/12(水)は、このシリーズの第2回目を担当し、「チームを活性化させる会議のコツ」と題したワークショップ型研修を実施させていただきました!
「十分な意見交換が行われず、納得感の持てない会議」「とりあえず日時と場所だけ決まっていて何が議題なのかわからない会議」「どんな目的で、この回でどこまで決めるのか見えない会議」などなど、悲しいことに会議を運営したり会議に出席したりすることにワクワク感をもてないことって多い…(;・∀・)
でも、会議のつくり方・かかわり方をちょっと意識して行動すれば、その成果は大きく変わるはず!
ということで、会議の進行をより効果的にするための「観る・書く・きく」と、そもそもの会議の方向性を決める「ゴール設定」を軸に、情報交換・話し合い体験を通してこれらのスキル・考え方に触れていただきました♪
市民活動団体、自治体、企業など様々な所属の方々にお集まりいただき、それぞれの現場の状況なども共有しながら、皆様スキル向上のため大変熱心にご参加くださいました。
ちゃんと議論はメンバーに見えて共有され、想いや考えが議論の進行とともに蓄積していると感じられているか?
自分や他のメンバーの表情・しぐさ・声の調子などから、心の動きに意識を向けられているか?
その対話の場の目的・ゴールは本当にメンバー全員で共有されているか?
…などなど、シンプルだけどとっても大事な意識・行動についてお伝えし、実践ワークとふりかえりで内容を落とし込んでいただきました!
ご参加の皆様、運営のプラッツスタッフの皆様、楽しい学びの場をありがとうございました~!
〈ゴール〉
(1) 次に参加・運営する会議で試してみたいことが1つ以上見つかっている!
(2) 研修前より会議の良さを感じるようになり、前向きに臨みたくなっている!
〈プログラム〉
(1) 開会・マインドセット「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2) アイスブレイク「SGシート自己紹介」
(3) レクチャー①「観る・書く・きく」
(4) グループワーク①「情報カード問題解決ゲーム」
(5) レクチャー②「ゴールの設定」
(6) グループワーク②「コンセンサスゲーム」
(7) ふりかえり