この組織の目的・意義とは? 武蔵野市青少協地区委員会でワークショップを実施してきました!

10/20(日)は、武蔵野市様よりご依頼いただき、青少年問題協議会地区委員会の意見交換ワークショップのプログラムデザイン&進行を行ってきました!

お声かけいただく自治体も段々と広がってきており、今回ご縁あって武蔵野市様から初のお仕事でした。

武蔵野市にある市立小学校の12の学区域ごとに地区委員会が設けられ、青少年の健全な育成のために各地区で様々な活動を行っています。
そんな青少協、直面する問題の一つはやっぱり人手不足だったりします。
活動の必要性・重要性は実感していても、なかなか担い手が増えていかない。
この度、そんな問題を何とかしようということで作戦会議の場をつくる流れとなりました。

2回構成で展開する本企画の1回目である今回は、ズバリ「『青少協』の名称を一部変えてみよう」がテーマ。
青少協に関心を持ち、入会を考えてもらうきっかけにするために、「青少年問題協議会」の「問題」を変えるとしたらどんなアイディアが出るか?
ただ、名前を変えるなら、組織全体としてのあり方を考えてから、それが反映されたネーミングにしてみよう!

各地区のメンバーの皆様が、お互いに活動内容や抱える問題などを共有しながらアイディア出しまでしっかり取り組んでいただけました(^^)

あるグループは「『問題』というワード自体に意味があるから、名称を変えない手もあるのでは」という結論に至るなど、皆様の主体性が活きる瞬間を見ることができました♪

次回は「青少協に関心を持ち、入会してくれる人が増えるためのしかけ」がテーマ。
更に具体的なアクションに結びついてくれれば嬉しいところです!

<ゴール>
①青少協の組織としてのあるべき姿が参加者の間で共有されている!
②青少協のあるべき姿・活動内容をわかりやすく表現した「青少年『~~~』協議会」の改称案が、グループ毎に5つ以内挙げられている!

<プログラム>
①ゴール・グランドルールの共有
②アイスブレイク「チェックイン自己紹介」
③グループトーク「ワールドカフェ」
④個人~グループワーク「青少協のあるべき姿キーワード書き出し」
⑤個人~グループワーク「青少協改称案発散&絞り込み」
⑥全体ワーク「アイディア全体共有」
⑦振り返り