人生の選択肢を増やす! 専大附属チーム作り講座②実施
1/19(土)は、先週に引き続き、専修大学附属高等学校で、毎週土曜に実施している選択講座「チーム作り講座」をALsが担当させていただきました。
「殻を破る(固定観念を意識する)」と「選択肢を増やす」というお題を与えられての本授業。
前回の授業では、自身の未来を考えたり選択する上で、実は自分は色々な固定観念や思い込みに縛られているかもしれないということに気付く時間を。
そして、今回は更に自分のことを知り、自分が今後、何を大切にして生きていきたいかを形にする時間を、みんなで一緒につくりました。
宿題として出していた身近な人へのインタビューや、簡易ジェネリックスキル診断を通じて、「今の自分」がどう見られているのかを定量・定性的に分析し、更にはBeing(どう在りたいか、何を大切にしたいか)・Doing(何をするか)・Having(何を得たか)の視点から「今まで自分」を振り返り。
それらを踏まえて、Beingを語る1分間自己紹介プレゼンでは、見事全員が立派に「自分自身」を語ることができました。
振り返りシートを見て思ったのは、「みんな、自分のことを丁寧に考える時間を欲してたのかもしれないなぁ」ということ。
たくさんの情報や選択肢の中で、今後、自分は何を選ぶのか、なぜ選ぶのか。
その答えは、今、様々な選択肢をかき分けてここにいることを選んだ自分の中に、すでにあるのかもしれません。
素敵な機会を下さったチームづくり講座担当の杉山さん、ありがとうございます!
《目的(ゴール)》
これからの自分の生き方を考え、行動に移すきっかけをつくる
《目標(ステップ)》
Level①:これまでの自分の生き方と向き合うことができる
Level②:これからの生き方を考えるために、これまでの自分が持っていた決めつけ・思い込みを意識することができる
Level③:これからの生き方を考えるために、今の自分について、doing・having・beingを意識して表現することができる
<プログラム>
(1)マインドセット
(2)個人ワーク「ジェネリックスキル診断〜宿題も踏まえて定量・定性的に自分を見つめる」
(3)情報提供「Being・Doing・Havingの視点から自分を観る」
(4)個人ワーク「プレゼン作成」
(5)グループワーク「1分間プレゼン」
(6)ふりかえり