千葉県市町村移住・定住施策担当者研修会で講師を担当させていただきました
千葉県の今年度の方針の一部である、
「”まち”ではなく、”エリア”単位で施策を考える」
「合同移住説明会で参加者と丁寧につながる」
上記2点を踏まえ、
①自分の部署に戻り、方針を説明出来ようになっている!
②移住説明会の参加者から想いを引き出す方法が思いついている!
…というゴールを目指しました。
〈プログラム〉
(1)県・事業者からの情報提供
(2)グループワーク「ぺちゃくちゃタイム」
→解消されない質問・疑問・モヤモヤを付箋に記入・回収
(3)マインドセット「ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
《第1部》
(4)個人ワーク「エリア自慢アイディア出し」
(5)グループワーク「エリア自慢共有〜グルーピング・ネーミング〜更にアイディア出し」
(6)全体ワーク「ぐるぐるタイム」
(7)ちょっと休憩
《第2部》
(8)レクチャー「ファシリテーションとは〜合同移住説明会への活かし方」
(9)グループワーク「グループトーク〜移住検討者はどんな”不安・わからない”を抱えている?どうすれば解消できる?」
(10)ワークシートを用いたふりかえり
ファシリテーションを活かし、参加者の”わからない・不安”を解消することで、自然と想いや考えを話しやすくなる
…ということを、第1部のアイディア出しを通じて、参加者自らが実感していただけるような設計をしました。
そしてその考え方は、人が集まる場であればどこでも…もちろん、移住説明会でも同じ☆★
最後に実施したふりかえりシートの「私が”ぜひ実践したい!”と考える移住検討者から想いを引き出し易くする方法」という項目、僕が見る限りでは全員が書けていました。
無事にゴール達成ですかね(^^)
みなさまのこれからの事業に少しでもお役に立てていたら幸いです。