府中市 「対話と協働」を体験的に学ぶ協働推進員研修スタート!
6/27(水)は、府中市協働推進課が運営する研修シリーズの一つ、協働推進員研修(全3回)の第1回を実施しました!
市の各課より今年度担当することになった職員の皆様と、「対話と協働」というテーマのもと、一人一人にとって、所属する課にとっての「協働」を具体的にイメージして動き出せるようになることを全体のゴールに設定。
第1回である今回は、「協働って?」「対話って?」という視点でざっくばらんに話し合っていただきました!
〈プログラム〉
①アイスブレイク「質問 de 自己紹介」~「グループ内他己紹介」
②グループトーク「協働ってどんなイメージ?」
③レクチャー「協働とは」
④グループトーク「ペチャクチャタイム」~個人ワーク「感想・モヤモヤ・質問書き出し」
⑤グループトーク「ワールドカフェ」
(1) あなたが居心地よく話しやすかった場には、どんな特徴がありますか?
(2) 初対面の相手や想い・考えの異なる相手と打ち解けて話せるようになる瞬間は、どんなときですか?
(3) 次回、市民との対話に臨むにあたり、どんな「対話の場」をつくりたいですか?
⑥レクチャー「対話の場のつくりかた」
⑦グループトーク「ふりかえり・行動宣言」
第2回には、実際に市民の方々とグループを組んで一緒にアイディアを出し合うプログラムが控えている中、協働そのものについて思考を巡らせ、その上で対話の場づくりや姿勢について考えていただけるような流れをつくってみましたヽ(^o^)丿
この回だけで「協働」のあり方について落とし込めるのではなく、ここではまず視点を多く持ったり幅を広げて考えていただき、気づきや発見と同時にモヤモヤを表現する場となりました。
「『協働って何?』というシンプルな問いだけど、答えはもっと複雑なように感じた」をいったコメントも見られ、「協働って何?」とじっくり向き合っていただけているようでした♪
また、個人として、一人の職員として、課の一員として…といった様々な「協働」的な考え方を事例とともに紹介したところ、それを受けて、プライベートと仕事とのバランスや切り替えについて、個々の職員の皆様のスタンスや捉え方が共有されていったのは面白い場面だったと感じます。
引き続き、「協働って何?」を掘り下げ続けていただければ嬉しいところ!次回は市民の参加者の方との協働体験!
こちらも楽しみです(^^♪