市制70周年記念に向けて〜ボードゲーム「かめおかみらいさんぽ」を、つくろうよ@京都府亀岡市
12/1(日)は、合同会社Active Learnersとして京都府に初上陸!
亀岡市にお邪魔し、「かめおかみらいさんぽ」づくりワークショップのファシリテーターを担当させていただきました(^^)

このお仕事のクライアントは、なんと小学校の同級生の豊川裕子さん。
まさか一緒にお仕事をすることになるとは…人生、何がどこでどう繋がるのか分からないものです…(なんて楽しいんだ!!!)
さて、ボードゲーム「かめおかみらいさんぽ」づくりは、先だって開発された東京都板橋区の「いたばしさんぽ」から着想を得て企画が始まりました!
いたばしさんぽは、ゲームに描かれた板橋のまちを散歩しながら、まちで実践されている取組を知り、日々の⽣活にSDGs を取り⼊れるきっかけを見つけることを⽬的としたゲームです。
かめおかみらいさんぽは、そこへ更に過去・現在・未来の視点を取り入れ、
「昔はこうだったこと、忘れないでいて欲しいな」 【過去】
「大好きなこの場所、ずっと残したいな」【現在】
「この場所…こうなったらもっとワクワクしそうだな」【未来】
…という市民の想いを併せて盤面に残すことを目指します。
今回は、ボードゲームづくりのための第一歩ということで、未来の亀岡に向けたアイデアを言葉や絵で発散する時間をつくりました。
会場には多様な世代が集まり、お手製の亀岡市MAPを眺めながら、写真の通りたっっっっっくさんのアイデアが出されました(#^^#)

自分が住んでいる地区の話題をどんどん出してくださった方。
他の人が言葉で表現したイメージを次々に絵に描き出してくれた小学生。
「顔があって自動で動くバス」「みんなでたくさん食べられるよう品種改良で大きくなった果物」など夢を沢山描いてくれた幼稚園児。
「全然知らないまちの情報を教えてくれてありがという」と感謝を伝え合う大人と子ども。
「子ども達はもっと”こうなったらいいな”と理想をたくさん出すのかと思っていたら、今あるものを大切にしたいという意見が沢山出てきて感動した」と主催者。
それぞれの想いを、それぞれの形で表現し切った時間でした。

今週末にはもう一度アイデア発散の時間があるのですが、今回参加された方々も快くリピートしてくださるとのこと!嬉しいっ♪
主催者のみなさま、参加者のみなさま、お疲れ様でした!(^-^)

〈ゴール〉
30年後の亀岡市では“ココ”がこんな風になったらいいな!残っていたらいいな!という想いがMAP上に表現されている
〈プログラム〉
1.グループワーク「自己紹介タイム」
2.情報提供「かめおかみらいさんぽについて」
3.グループワーク「 “いたばしさんぽ”を眺めてみよう」
4.グループワーク「亀岡市MAPにみんなの想いをかき込もう」
5.全体ワーク「プチプレゼンタイム」
6.情報提供「SDGsの視点で眺めてみよう」
7.グループワーク「仕上げタイム」
8.振り返り