ちょうどいい地方との関わり方を考える@杉並区
2/1(土)は杉並区にて、「観光以上移住未満の地方との関わり方〜すぎなみ会議vol.6」の進行役を担当させていただきました。

この事業には企画のアイデア出しから関わらせていただいており、当初はタイトルの通り「自分にとっての観光以上、移住未満の地方との関わり方を考える」というワークショップ型イベントでした。
それが、前年度からは「杉並区をベースとした二拠点生活のイメージを膨らませる」ための情報提供に特化し、セミナー型に変更になりました。対話を行うより、とにかくまずはたくさん情報を知りたいという参加者が多かったため、区民ニーズを汲んでの適切な変更だったと思います♪
毎回、情報提供のために杉並区の交流自治体からゲストをお呼びしているのですが、今回は新潟県小千谷市・静岡県南伊豆町・福島県北塩原村の3自治体のみなさまでした。

2部形式で実施し、第1部では、各自治体の職員さんによるまちの基本情報プレゼン。第2部では、各自治体のゲストに登場していただき、ゲストから見た自分のまちの魅力をお話いただいたり、Slido.を用いてリアルタイムで集めた質問をベースにやりとりをさせていただきました。
参加者から出していただいた質問に加え、僕自身の移住経験を活かして、
・現地に着いた後の移動手段は?何をつかって訪れるのがオススメ?
・初心者が訪れるのにおすすめの季節・時期は?
・現地でのつながりを広げるために最初に訪れた方がいい場所・人・イベントは?
…など、参加者が交流自治体を訪れることをより具体的に・現実的にイメージできるようにするための質問を合間に投げかけさせていただきました(#^^#)
参加人数は少なかったですが、みなさんとてもリアクションがよく、ゲストや職員の方々の話を積極的にメモしている姿が印象的でした。終了後のゲストへの個別質問タイムのわちゃわちゃ感が、見ていて嬉しかったなぁ。

しかし…
普段よく行っている、参加者同士の話し合いの場のサポートを行うファシリテーターとしてではなく、テーマに沿って話の流れを軌道修正しながらインタビューを繰り返すモデレーターとしての役割は、全く違った疲労感だこと笑
ビールが飲みた過ぎて、手を振るわせながら新幹線でこの文を打っているので誤字脱字があったらすみません(いつもか)
交流自治体のゲストと職員のみなさま、参加者のみなさま、お疲れ様でした(#^^#)
〈ゴール〉
①各交流自治体についての理解が開始前よりも深まっている
②交流自治体への自分なりの関わり方について、イメージが湧いてきている
〈プログラム〉
第1部 職員によるわがまち紹介
第2部 ゲストトークセッション