忙しくても時間をつくってペチャクチャ話す価値@伊勢原高校

8/25(火)は、去年お声かけいただき教員研修の場をつくらせていただいた神奈川県立伊勢原高校で2度目の研修会を運営しました!

時差登校の対応などもあり、先生方バタバタ大変&お疲れの中でしたが、皆様、対話の場にとても熱心に臨んでくださいました(^^)

研修会のゴールは「他の先生方との意見交換を通して、自分自身の授業改善の方向性をイメージし始めている」。

去年の研修会からのアクションやコロナ禍で夏まで乗り切った教育活動について、話したいこと・訊きたいことが色々ある。改めて、教師としての目的=生徒の理想像&教師としての理想のあり方を確認しながら、校内の先生同士の想い・知識・実践を共有する場にすることで、授業改善のモチベーションを向上させたい。

研修ご担当の先生方とのやり取りでそんな研修イメージがつき、とにかくざっくばらんに話し合いましょうという会にしました(^^)b

私からは、目的実現のための授業づくり、教師と生徒が教室に集まる意味、授業時間内外にできることの広がり…といった話題提供のみさせていただき、あとは先生方のペチャクチャタイムを実施。

各グループメンバーが多様になるように編成いただいたことが功を奏し、テーブル毎に様々な情報共有、ディスカッション、Q&A…が活発に展開されていました!

校長先生や研修担当の先生も「やっぱり先生方、しっかり想いがあるんだ!」と感じてくださったようで、今後も気軽に想いや考えをやり取りする機会をつくれると良いですねーという話に。

やはり外部講師が受け持つ研修のあり方として、こちらの答えを与えて終わるのではなく、日常への意識・行動変容だったり、少なくともそれに前向きに向かおうとするきっかけとしての非日常の場づくりっていうのがしっくりきますね(^^)b

伊勢原高校には校内自主研修サークルがあるそうで、それがその起爆剤にもなりうるな…なんて楽しみになりながら研修を終えました!

ひと仕事終えての「あらびきソーセージドッグ(マスタードマヨ使用)」(セブンイレブン)がまた一段とうまいんだ…(*´﹃`)

〈ゴール〉教員同士の授業改善の捉え方・実践が模造紙上に共有され、自分自身の今後の授業改善の方向づけをイメージし始めている
〈プログラム〉
(1)開会「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)レクチャー「なぜ授業改善か」
(3)レクチャー「自主研修サークルからの話題提供」
(4)グループワーク「ペチャクチャタイム」
(5)全体ワーク「グルグルタイム」