コミュニティスクールである杉十小で、教員と学校運営協議委員の対話の場を開催!

 

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こんにちは。

りんたろうです。

昨年度10月よりコミュニティ・スクール(CS)となった杉並第十小学校。

ちなみにCSとは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の6)に基づいた仕組みです。

僕は、学識経験者(ファシリテーターという特殊技能)という枠で、杉並第十小学校の委員を務めています。

学校運営協議会が設置され、公募や校長推薦、学識経験者が委員として加入することで、地域の声を学校運営に反映することができるようになりました。

しか〜し、現場で働いている教員のみなさまの声をしっかりと聴かないことには、適切な判断・決定をすることができないよね…ということで、「基本方針チーム」「教職員任用チーム」の共催で本日の場を開催することにしました

〈本日のプログラム〉
(1)開会〜本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有
(2)ハイタッチ自己紹介〜グループ→全体
(3)レクチャー「CSって何?」
(4)グループトーク「CSとなった杉十小!できること・必要なこと・したいことは?」
(5)全体ワーク「ぐるぐるタイム」
(6)グループワーク「ふりかえり」
(7)閉会

6チームに分かれて、それぞれのテーブルに5〜6名の教員と委員が着席し、本当に様々な視点から意見が出されました。

個人的に気になったアイディアは、

「作業・行事の棚卸しカフェを実施したい。大人のためだけではなく、生徒達も棚卸しが必要。やることが多すぎて、一息ついたり、振り返る時間が足りないと思う」

「国や教育委員会から降りてくる仕事は、全部”こども達のためのこと”だから、スクラップ&ビルドができない。ビルドばかり。仕事が増える一方」

「目的や意味をしっかりと見据えた上で、他校との交流をしたい」

「地域や学校の歴史や地域にあるもの(神社・お寺など)をしっかりと伝えていく必要がある。自分の学校を好きになって欲しい」

などなど。

どのテーブルでも共通してそうだったのが、「初めは億劫だったけれど、この会があってよかった、顔が見えるようになってよかった!!みんなで話せてよかった!!」ということ。

次回は、ここで出たアイディアを分類し、実現に向けて動いていきますよ〜!!♪♪

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