突然ですが…地方移住します
自分でも打っていてまだしっくりきていないのですが、はい、そうなんです!!!
「地域おこし協力隊」という制度を利用し、群馬県嬬恋村にある株式会社むらおもひさんの社員として、コミュニティカフェを立ち上げる事業に携わらせていただくことになりました(#^^#)
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/index.html
きっかけは様々ありまして…
・幼少期のさく樂をどんな環境で育てたいかを考えたときに、漠然と自然が多いところに連れていきたいよねぇなんて話をしていた
・妻が育児休業中で3人で過ごす時間が増えた。こうやって3人でゆったりと過ごせる時間を増やしたいなぁなんて話をしていた
・僕が調理師の専門学校を卒業し、かつて大学生の頃に描いていたコミュニティカフェを立ち上げる夢が沸々と再燃していた
…と、色々な想いが交錯していたタイミングで、ふと地域おこし協力隊の募集ページを開いたのが5月の下旬。
Active Learnersの仕事も続けたいから東京から2時間以内で行けるところがいいな〜、せっかく調理師免許もとったし食に関われる仕事があったらいいよな〜、せっかくだし温泉があるところがいいよな〜…なんて、都合のいい条件ばかりを揃えて検索してみたところ…
あったんです、ドンピシャな募集案件が。
んっ?嬬恋村でコミュニティカフェをつくるだと…??
嬬恋村…小学校の授業で習ったなぁ…夏秋キャベツの収穫量が日本一だったような。
場所は…東京まで2時間圏内!?
温泉は…万座、鹿沢・新鹿沢、嬬恋高原、半出来、奥軽井沢、つま恋、奥嬬恋、嬬恋バラギ、鬼押、平治、本白根…って多過ぎないっ!?
おまけに浅間山などの山々に囲まれた高地で、夏は涼しい…夏は涼しい…だと…!?
すぐさま嬬恋村へ家族旅行し、あっ、これきたな、と。
その後は6月〜8月の約2ヶ月の間で妻との対話、説明会、応募、書類選考、一次面接、再び家族旅行、妻との対話、最終面接…と怒涛のスケジュールをこなし、先日、ようやく書面での内定通知をいただきました(#^^#)
この間、たくさんの方々にお会いしましたが、まだ確定していないこともあってお伝えできませんでした。スミマセン。。
あの時、地域おこし協力隊という選択肢がふと思いついたのは、これまでわぐわぐWorksで活動を通じてできた協力隊の友人が身近にいたからなんだろうなぁ。日々の何気ない選択肢には、これまで自分が積み重ねてきた経験が全て集約されているんだなぁと、改めて実感させられます。
僕が入社させていただく株式会社むらおもひさん、とっても素敵な会社です。ほんとに。
嬬恋村への愛、チャレンジ精神、そしてセンスに溢れている。ホームページ、見てみてください♪
杉並区でがっつりまちづくりのプレイヤーとして活動していた20代。
ファシリテーターとしてまちづくり活動のみなさんのお手伝いをさせていただくことに意味を見出した30代。
そして40歳を目の前に、父親として、夫として、プレイヤーとして、むらにどっぷり浸かることに、そしてかつての夢を叶えられるフィールドに立てることに、ドキドキワクワクがゆっくりと込み上げてきています。
…が、本当にまだ「ゆっくり」です。
だって仕事に育児と目の前のことでいっぱいいっぱいなのに、更に引っ越し準備とか諸々の手続きとか大変なんだもーん!!!(><)笑
東京を離れることへの寂しさやしんみりする時間もないので、きっと後から込み上げてくるんだろうなぁ。
そんなこんなで、27日が引っ越し当日!
それまでは駆け抜けます!
簡単ですが報告でした〜(#^^#)
*写真は嬬恋村の「愛妻の丘」にて