データを使ってまちの課題解決! 杉並区オープンデータワークショップ実施

昨日12/1は、杉並区とCode for Suginami(上原 正さん)共催でオープンデータに触れるワークショップを行いました!

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「営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの」「機械判読に適した(コンピューターで利用できる)もの」「無償で利用できるもの」として、課題の裏付けをとったり課題解決の糸口を見出したりするために、組み合わせながら利活用できるものがオープンデータ。

自治体や民間が持っている様々なデータが自由に使えたらどんなことができるか!?というところで、今回は入門編的にオープンデータに触れていただく場をつくることになりました!

 

ゴールは「区に『こんなデータがあったらいいな』を提案できている」。

参加者の皆さんで、まちの課題分析・解決に関わるデータ探しをしていただきました(^^)

 

<プログラム>

第1部 講演

第2部 ワークショップ

 ①アイスブレイク「ハイタッチ自己紹介」

 ②レクチャー「杉並の現状5テーマ」

  →防災/定住・住みやすさ/商店街振興・地域活性/カルチャー/子育て支援

 ③全体ワーク「興味のあるテーマでチームづくり」

 ④チェックイン「このテーマを選んだ理由」

 ⑤グループワーク「オープンデータでまちの課題を分析してみよう」

 ⑥グループワーク「オープンデータでまちの課題解決のアクションを考えてみよう」

 ⑦全体ワーク「グルグルタイム」

 ⑧グループワーク「振り返り」

 

まず、前半の市川 博之さんの講演内容が非常に面白かった!

そもそもの背景からオープンデータのポイントや利活用方法、可能性についてガツっと情報提供。

感覚で「これは私のまちの課題!」と思っていることって、ちゃんと裏付けあるの?という観点、大事だよなぁ。

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また、今回の参加者には学生さんが多く、なかなか面白いアイディアのタネが出ていた模様。

そのタネが、どうすればもっと深堀りできるか、どうすれば実際の動きが生まれるか、今後も仕掛けづくりのストックを増やしたいところです。

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そして、今回はワークショップや研修のご経験豊かな市川さんからたくさんのご助言もいただきました。

我々にとって新しい分野のワークショップだったので、りんさんと一緒にあれこれ手探りしながら当日に臨みましたが、心強いサポートによってこちらとしても濃く新たな経験の機会となりましたヽ(^o^)丿

目的や参加者の方々の状況次第で色々なつくり方ができそうです♪

 

ありがたや~!こういうの、またチャンスいただけたら練り直してやりたいな~!!!