協働…他の部署ではどうなのよ?@第1回府中市6年目職員研修
合同会社Active Learnersは、府中市の協働に関する研修全般を担当しています。
先月に全4回の協働推進員研修を終え、昨日9/9から6年目職員の研修が始まりました。
本研修は、「後輩職員に、自分の言葉で協働が説明できるようになっている」ことを目指した全2回の研修で、あいだに、府中市の市民団体の活動に参加するという実地体験を挟んでいます。
それを踏まえた今回の第1回では、そもそも、今の時点で自分は、そして別の部署で活躍している同期は、どのように協働を捉えているのかを共有することを中心に行いました。
その上で、こちらから協働に関する情報提供を行い、自分自身がもっと協働についての理解を深めるために、実地研修ではどのような行動をしたいか・する必要があるかを明文化してもらいました。
感想・気づきとしては、同期にも関わらず、部署によってここまで異なる認識になるのか・プラスイメージとマイナスイメージ、両方出せたことが気持ちよかった…という声を多くいただきました。
どうしても目の前の業務にいっぱいいっぱいになりがちですが、府中市役所全体として協働にどう向き合っていくか、今のうちからメタな視点を取り入れられたらいいなぁと思います(^^)
〈ゴール〉
①協働について、自分や相手の部署の想いや考えを言い切った・聴き切ったと感じている!
②実地研修での自分のしたい行動が明文化されている!
〈スケジュール〉
(1)開会・マインドセット「本研修の主旨・本日のゴール・プログラムの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン自己紹介」
(3)この場で大切にしたいことの共有
(4)グループワーク「協働って、どんなイメージ?」×2ラウンド
(5)ぐるぐるタイム〜休憩
(6)情報提供「府中市の協働とは」
(7)グループワーク「ぺちゃくちゃタイム〜質疑応答」
(8)個人ワーク「実地研修での行動宣言」
(9)ふりかえり