最終回!!府中市役所協働推進員向けの研修が終了しました☆

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全3回の研修を終え、「自分の言葉で“協働”を説明できるようになっている」「自分が“協働”を実現するための第一歩が見つかっている」ことを目指した本研修。

 

第1回では、協働やその実現に不可欠である対話について、思考の切り口を共有。

 

第2回では、協働の相手方である市民と府中について対話をし、協働を体感的に捉えることを目指しました。

そして最終回となる第3回では、いよいよ自分の言葉で”協働”を説明するために、KP(紙芝居プレゼンテーション)を個々人で作成しました。

 

〈プログラム〉
★ゴール:自分の言葉で“協働”を説明できるようになっている!
(1)開会・マインドセット「本研修の主旨・今回のゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「ハイタッチ自己紹介」
(3)グループワーク「グループトーク“どんな協働ができる?”第1ラウンド:仕事内容が近い部署・係〜第2ラウンド:ごちゃまぜ」
(4)レクチャー「KP法とは」
(5)個人ワーク「シートを使ったKPづくり」
(6)グループワーク「プレゼン〜私が考える協働とは?」
(7)ふりかえり

 

この研修で完成されたKPシートは、この後実施させる係長研修、部課長研修にて活用します。
推進員が描いている協働について、管理職はどう考えるか。また、これを実現させるために、自分の立場では何ができるかを考えてもらう・・という流れを通じて、それぞれの段階での学びを現場の動きにつなげていくデザインです。

ちなみに、このことは、KP作成前に推進員のみなさまにも伝えました。
推進課の方々は、それによって自分の意見を書くことが、躊躇われるのではと少々心配気味・・・。
しかし、これまでの積み重ねを見ている立場としては、むしろ、自分たちの考えをしっかり伝えたい状態だと判断しました。

推進員のみなさまの様子はというと…参考資料として、これまでのレクチャーや、第1回で出してもらった質問への返答集を資料として渡していましたが、ほとんどの推進員さんがそれを見ることなく、自分の言葉で必死に”協働”を紡ぎ出していました。

完成したKPシートは、どれも本当に個性的。
まさに、協働が自分ごとになっていました。
参加者のみなさま、お疲れ様でした(^^)

今後の研修もとっても楽しみ!!

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