リスタート〜まずは対話を通じての関係性づくりから@杉並区立高井戸中学校
7/19(土)は、杉並区立高井戸中学校にて、学校運営協議会・学校支援本部・教職員による合同研修を実施しました。
今年度より学校運営協議会や学校支援本部の体制が変わり、同時に新しい教職員が多く加わったタイミングで、まずは協議会・支援本部がそれぞれどんな組織なのか、これまでどんなことをやってこられたのか、この先どんなことができそうかを確認・共有することから始めようということになりました。
当日は、各テーブルにそれぞれの組織の役員や1〜3年を担当する教職員の方々など、異なる立場で学校運営に携わっている方々が集まるように配置。
冒頭の協議会・支援本部についての説明は、主管課である学校支援課の中曽根課長にお願いすることができました。このタイミングで、発言に後ろ盾のある方からきちんと前提を共有していただくことは、今後みんなで足並み揃えて活動していく上でとても大切なことだと考えます。
「学校を、教職員や保護者、地域のみなさんと一緒につくっていくのがコミュニティスクール。まさに今日のこのような場が開かれる学校のことなんです」
実例を踏まえたとっても分かりやすいご説明に、みなさんが頷きながら、メモをとられながら傾聴されている姿が印象的でした。
中曽根課長から概略的なお話を伺った上で、これまでどのような活動をされてきたかを、各テーブルにいらっしゃる各組織の役員の方々からお話いただき、そこから自由に対話を進めていただきました。先生方からは様々な質問がなされ、「そんなこともお願いできるんですね」「今、こんなことを考えているんですけど」など、活発なやりとりが交わされていらっしゃいました。
終了後、本研修をご依頼くださった学校支援本部長の唐澤さんからは、普段のメールや書類ベースの情報提供ではない、お互いの人となりを知った上で顔と顔を突き合わせて対話する時間の価値を感じられたというお声をいただきました。
コミュニティスクールである高井戸中の今後に注目です!
みなさん、お疲れ様でした(#^^#)
〈ゴール〉
CS・学校支援本部についてのもやもやが解消され、身近な人に説明できるようになっている
〈プログラム〉
0.開会・前提の共有「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
1.アイスブレイク「チェックイン・自己紹介」
2.情報提供「学校支援本部って、CSって、なぁに?」
3.グループワーク「ぺちゃくちゃ&質疑応答」
4.振り返り