ゼロからスタートした町会活動を、更に盛り上げたい!@土浦市北荒川沖町会
2/8(土)は、土浦市のワークショップ事業にご応募いただいた北荒川沖町会さんのワークショップの進行を担当させていただきました。

役員のみなさんと一緒に、コロナ禍で完全に停滞していた町会活動を防犯パトロールから再開し、その後、花壇の水やり、消防署と協力しての防災講座、町内会館を使用したシルバーリハビリ体操、子ども会活動、土浦市民大会への参加…と、確実に復活させていったそうです。
そして、このタイミングで「改めてみなさんの声が聴きたい・共有したい、新たな仲間を増やしたい」ということで、本事業へ手を挙げてくださったそうです。
事前申込制ではなかったため、一体どれくらい集まるのか主催者である役員のみなさんもご心配されていましたが、見事満員御礼!
目黒町会長のまちにかける想いや課題感を共有した上で、付箋にたくさんアイデア出しを行いました。
テーマは、「町・自治会に期待していること・やってみたいこと」「町・自治会についての心配事、もやもやしていること」
まずは1人3枚ずつ付箋を書いていただき、それを共有するアイデアの“たし算”から始めました。

その後、出された付箋を見ながら、話し合いながら更にアイデアを発散するアイデアの“かけ算”の時間へと繋げていきました。
グループで話し合ってたくさん想いや考えを発散し、最後は再び個人の時間に。
出された付箋を見ながら、「いいね!」「気になる!」「確かに!」と感じた付箋に投票していただきました。
それらを興味深く覗き込みながら、本日の感想や気づき、感謝の気持ちを共有して終了。
90分という短い時間でしたが、想像以上にアイデアが出たと運営側も満足されていました(#^^#)

目黒町会長が、各テーブルを回りながら熱心にお話を聴いていたり、手に持っていたバインダーにたくさんメモをとられていた姿が印象的でした。
本ワークショップは来週も実施し、それぞれで出されて票数がたくさん入ったアイデアを回覧板で共有するそうです。
次回も楽しみです!
参加者のみなさま、主催者のみなさま、お疲れ様でした(^^)
〈ゴール〉
北荒川沖町についての想いや考えを共有し、自分が興味がもてそう・関わってみたいと思えることが見つかっている!
〈プログラム〉
0.挨拶・前提の共有「本日のゴール、プログラム、グランドルールの共有」
1.アイスブレイク「チェックイン・自己紹介」
2.情報提供「目黒会長より情報提供」
3.グループワーク「ぺちゃくちゃタイム」
4.振り返り