3/19〜21おぢや寺子屋プロジェクト2022冬、無事に終了しました!@杉並区
山ノ内がコアメンバーとして活動しているわぐわぐWoksにて、「自分で考えて生きる力を身につける」という目的を掲げ、3/19〜21の2泊3日に渡って実施したおぢや寺子屋プロジェクト2022冬。
実施後、一週間以上を経過してコロナ感染報告が参加者から上がってこなかったことを確認し…ようやく無事終了のお知らせをさせていただきます(^^)
杉並区の小学5〜6年生を対象に、次世代育成基金からの助成を受けて実施している本事業。
舞台は、3月中旬でも未だ2m近くの雪が残っている新潟県小千谷市。
塩殿ふれあいセンターという公民館+αのような、宿泊施設ではないところで寝袋を敷いて寝泊まり。
そんな中、
与えられたスケジュールを踏まえながら、深夜まで雪と戯れたり、かと思いきや早朝から雪原に飛び込んだり。
自分達でリストアップ・チームづくりをして「大雪の中で実施したい20のこと」を実現したり。
“鍋を使った料理”というテーマに基づいて献立、買い出し、調理まで全て子ども達が行ったり。
おばあの田舎料理や自分達のために花火を打ち上げてくださった小千谷のみなさんの温かさに触れたり。
これだけ楽しみながらも、マスクの着用や黙食をきちんと徹底している小学生達の意識の高さから、普段の学校やご家庭での積み重ねを感じたり。
そんな彼らの学びをサポートする大人・中学生スタッフは、指示も注意もしないよう意識し、ただひたすら質問を通じて関わったり。
…本当に、濃密な2泊3日を過ごしました。
2017年から毎年実施していたにも関わらず、2020年度からはコロナの影響で完全ストップ。
2022年9月にいよいよできるかと思ったところで、オミクロン株の猛威でやむなく中止。
今回も本当は2月の雪がもっともっとすごいタイミングで実施する予定だったのですが、延期。
…からの、ようやくの実施。
まぁ泣きましたよ。
バスの中で順番に感想を言い合うタイミングで。
子どもたち誰も泣いてないのに。
このあとリーダーつっきーの挨拶が控えているのに。
空気読めてなくてごめんなさい。笑
でも、それぐらい感慨深い回になりました。
実施できたことはもちろん、中学生スタッフ…元々は参加者として来てくれていた小学生達の成長&活躍っぷりや、高木家をはじめとする小千谷のみなさんの、本当に手厚いサポート、東交観光バスさんも本当によくして下さった。
本当に、みなさんの協力なしには実現できないプロジェクトでした。
ありがとうございました!!!!!
*わぐわぐWorks*
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*次世代育成基金の広報・宣伝を目的に、事前に子どもたちの写真アップについては全てのご家族に了承を得ています