どんなとき、どんな手助けがあると嬉しい? すぎなみ版ボランティアを考えるオリパラ懇談会実施

2/4(月)は、セカンドシーズン第3回となるオリンピック・パラリンピックに向けた懇談会で、オリパラに限らない杉並区のボランティアのあり方についてアイディア発散するワークショップを企画運営しました!


前回も今回同様「杉並のボランティアをもっと裾野の広いものにする」がテーマでしたが、そこでは杉並区独自のボランティア登録制度「おもてな市民」により多くの方が登録したくなるようなシステムやメリットについて考えていただきました。

今回は視点を「人手・手助け(=ボランティア)がほしい人」側に置いて、どんな場面でどんな人手・手助けがほしくなるかについてアイディア発散することで、する側・してもらう側双方にとってのボランティア自体の心理的な敷居を下げることを目指しました(^^)v

<ゴール>
「こんなときにこんな人手・手助けがあったらいいな」のアイディアが思いつく限りテーブル上に発散されている!

<プログラム>
①チェックイン
②ショートレクチャー「区より前回の振り返り」
③ショートレクチャー「高田朋枝さんよりオリンピック・パラリンピックでのボランティアの方々についてエピソード披露」
④グループワーク「『あったらいいな』アイディア発散」
⑤振り返り

「ボランティア」と言ってしまうと何か大げさに聞こえてしまうかもしれないけど、実は助けがほしい場面はもっと身近なところにいっぱい転がっている。
ちょっと人手がほしい・助けてもらいたいシーンを具体的に想像することで、実はもっと「助けがほしい」「甘えたい」と言っても良いこと、もっとボランティアさんが気軽に参加・活動できることを感じてもらえたような気がします。

3/3(日)に、すぎなみ版ボランティア「おもてな市民」の登録相談会があります(http://www.city.suginami.tokyo.jp/…/…/volunteer/1048455.html)が、そこで今回の懇談会で発散されたアイディアを掲示してもらうかもしれません。
登録を検討している方にとって、杉並でのボランティア活動のハードルが少しでも下がることにつながれば大変嬉しく思います♪