係長職の自分達ができること・すべきことは?@府中市協働研修

12/7(月)は府中市の係長職を対象とした協働研修でした。

協働推進員と6年目職員がKP(紙芝居プレゼンテーション)にまとめた「協働を推進していくために私ができること・役所や部署にお願いしたいこと」を踏まえ、自分達の立場だからこそできること・すべきことを、同じ立場の方々同士で話し合っていただきました。

研修は、単発で行っても意味がないというのは随分と前から思っていて。
例えば、自分が成長したことが実感できるような複数回のプログラムデザインにしたり。学んだことがすぐに活かせる動線を用意したり。

府中市の協働研修もそう。推進員と6年目職員の研修の成果が現場にちゃんと活かされる・現場で共通言語で話せる人を増やすことを目指してこのような形を提案させていただき、今年で2年目となります。

また、今年は特に、協働推進課の方々の熱量が高く、「困ったらうちの課にきて!!!!!」が伝わったことがアンケートの集計結果を見ても明らかでした。「もう次の段階に進んでもいい頃な気がする」というのもアンケートよりいただきました。

さて、”次”の一歩をどこに踏み出すか。来年度も府中の協働が楽しみです。
ご参加されたみなさま、そして協働推進課のみなさま。本年度、お疲れ様でした!!!!!

〈ゴール〉
“協働を意識し始めた部下のために私たちが出来ること・すべきことのアイディアが思い付いている

〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット「本研修の主旨・本日のゴール・プログラム・ルールの共有」
(2)個人・グループワーク「今の時点での自分の“協働”への関わり具合は何点?」
(3)情報提供1「協働とは〜部下が受けた講義のおさらい」
(4)情報提供2「KPシート共有〜部下がまとめた想いの共有」
(5)個人ワーク「KPシート読み込み」
(6)グループワーク「ワールドカフェ〜協働を意識し始めた部下のために係長の私たちが出来ること・すべきことは?」
(7)ふりかえり