会えない・集まれない今、どうする!?〜リアルでも役立つ!オンライン会議の押さえどころ@中野区

「中野区公益活動団体支援講座」という枠組みで中野区から委託を受けて実施した講座の第一弾が2/23に無事に終了しました。

zoomを使用した会議を実施している・これから本格的に実施してみようとしている方々に、まずは丁寧にオンラインとリアルの場の何が違うか…
・場のあらゆる情報が目の前(画面)に集約されている
・コミュニケーションをとるために「操作」が必要になるときがある
・間や空気感が読みづらい
…ということを共有し、リアルとは”違うもの”としての準備が必要だということをお話させていただいただきました。

その上で、オンラインの特徴を活かしたよりよい会議づくりのために、投票・チャット・ブレイクアウトルーム・画面の共有など様々な機能に実際に触れていただいたり、また、リアルな会議でも見落としがちな、でもとても重要な視点…ゴールを設定すること・意思表示を行うこと・見える化することなどを、ワークシートを使って確認したり、実践を通じて体感していただきました。

みなさん本当に前のめりに参加して下さり、最後のワークでは希望制にしたにも関わらず、積極的に「議論の見える化」にチャレンジして下さっていました!

今回、中野区が団体支援のためにzoomの講座を実施したのは始めてのことだったということで、本講座を一つの基準にしていただき、そこから超・初心者に振るのか、あるいは上級者編を実施するのか等、色々ご検討する材料になっていたら幸いです。

参加されたみなさま、ありがとうございました!

また、企画段階からたっくさん話し合いながら、当日は丁寧な受付までを担当して下さった地域活動推進課のみなさま、お疲れ様でした(#^^#)

そしてそして、スペシャルサンクス!超短時間で素敵なチラシを作って下さった野口さん、おかげさまで満員近い方からの募集がありましたよ〜♡♡

<ゴール>
オンライン会議で何を・どう準備すればいいのか、団体メンバーに説明できるようになる

<プログラム>
(1)開会・マインドセット「本講座の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)個人「チェックイン・チャット」
(3)情報提供1「オンライン会議に必要なこと①」
(4)グループ「やってみよう!会議体験」
(5)情報提供2「オンライン会議に必要なこと②」
(6)グループ「学びを振り返る〜できるところは”見える化”にチャレンジ!」
(7)全体「一言ふりかえり」