みんなが主役の会議って?@飯能市

11/21(日)は、飯能市の地域で活躍するリーダーを育成するための講習会である「はんのうふくしの森みらいカレッジ@オンライン」にて、講師を務めました。
いただいたお題は「みんなが主役の会議って?」

この場において、“みんなが主役”の会議を行うために必要な要素は、「自分で考えて動けること」そしてそれを担保するために「安心・安全であること」と定義。

その上で、ファシリテーションやその具体的なスキルである「ゴールの設定・確認」「観る/聴く・訊く/書く」についての情報提供を行い、実践の機会を設けました。

更には、
・オンラインと対面の違い
・会議を進める上での3ステップ
についても情報提供を行い、自分の取扱説明書づくりや「飯能の日」を考える発散型会議の体験を通じて、学びを実感する機会を設けました。

オンラインの練度がバラバラであることが事前に分かっていたので、グループ編成に活かしたり、慣れている人には記入役をお願いしたりしながら、極力「言葉のやりとり」で場をつくれたことが成功の秘訣だったように思います。

最後には、無事にみなさんが自分の言葉で「みんなが主役の会議にするための方法」を言葉にすることができました。

参加者のみなさま、お疲れ様でした!

〈ゴール〉
みんなが主役の会議をつくるために「この手法を使ってみよう! この視点意識してみよう!」が見つかっている

〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン自己紹介」
(3)情報提供①「みんなが主役の会議をつくるために〜ファシリテーションとは」
(4)グループトーク「ぺちゃくちゃタイム」
*休憩
(5)情報提供②「会議を進める上で大切にしたい3ステップ」
(6)グループトーク「“交流”を体験してみよう」
(7)グループトーク「“発散”を体験してみよう」
(8)全体ワーク「ふりかえり」