大舞台に向けて改めてファシリテーションを学ぶ@府中市・まちけん
東京農工大学の学生達が中心となって構成されている府中のまちづくりサークル『まちけん』が今度、府中市タウンミーティングのファシリテーターを務めるということで、改めてファシリテーション/プログラムデザインを学ぶための時間をつくりました。
11/22(水)、12/2(木)の全2回で実施。
第1回はオンラインで実施。「ファシリテーションとは、人が集まる場のもやもやを解消するための思いやりとおもてなし」という前提と、プログラムデザインの基礎理論を情報提供した上で、自分たちが作成したタウンミーティングのプログラムについて、「参加者はどこで“もやもや”するか、“もやもや”を解消するためにどんな方法があるか」を検討しました。
第2回は対面で、第1回を受けて改訂されたプログラムを実際にやってみることを通じて、更にリアルに“もやもや”を感じ、更なる改訂に向けた方法を一緒に考えました。
正直なところ、初めの状態では「府中市のタウンミーティングを請け負うにはあまりにも荷が重すぎる状態」でした。
しかし、毎回の長時間にわたる研修を通じて、一人一人がしっかりと自分で考え、役割を認識し、前向きに準備を積み上げていった結果、無事に第1回タウンミーティング終了のお知らせが届きました!
これは本当に嬉しい!
この成功体験が、第2回に、ひいては今後のまちけんのまちづくり活動につながっていきますように。
まちけんのみんな、お疲れ様でした!