荒川らしいつながり方や地域活動を考えよう@荒川コミュニティカレッジ
11/28(日)は、荒川コミュニティカレッジ学園祭にて行われた地域活動フォーラムの第2部のファシリテーター&オンライン配信を担当しました。
テーマは「荒川らしいつながり方や地域活動を考えよう」
コロナ禍という非日常を乗り越えるためにつながるのではなく、地域で日々を生きていく中でこれまで通り“淡々と”つながっていくことを思う機会としたい…という主催者の想いのもと、触れ合わなくてもつながっている・適切な距離感でつながっている…そんな荒川区流のつながり方『荒みつ』について考える機会をつくりました。
第1部では、コミュニティカレッジの卒業生でもある青樹 裕子さん(荒川アグリガルデンの会)と脇田 弘さん(川はともだち)に、これまでの活動内容・コロナ禍での活動はどうしていたのか・これからどんな活動をしていきたいのか…など、先行事例としてお話いただきました。
ただ、丁寧に好きなことを続けていく。既存のつながりを大切にする。チャレンジする。
自分たちが楽しむことで自然と活動が広がり、地域を豊かにしている2つの事例に、参加者のみなさんも深く共感していたようです。
そして第2部では、参加者同士でのグループトークを実施。「地域活動を通じて人とのつながりを広げる・深める・つながり続けるために私ができること・したいことは?」という問いについて、想いの丈を語り合いました。
ちなみにこのイベントはYoutubeでの同時配信を行い、山ノ内が会場での進行を担当、米元がテクニカルサポートとして臨みました。カメラを複数台用意し、視聴者に様々な角度から会場の様子や情報をお伝えしたり、mentimeterで会場/視聴者の両者から常に感想や質問を募集し、適時進行に反映させました。今年はハイフレックス(対面とオンラインのハイブリッドの場)も多く担当させていただきましたが、今回の場は僕らにとってもまさに集大成の場とすることができました(^^)
「地域で活動する」…となると、目的や軸や活動内容など、何かと難しく考えがち。
でも、地域を良くしようと活動している自分たちもまた、地域の一部であることを自覚しながら、自分たちのつながりを広げていけば、自然と地域はよくなっていく。
「もっと、気楽にいこうよ」
そんな気持ちになれる、素敵な時間になりました。
登壇者のお二人。参加者のみなさま、ありがとうございました!
〈ゴール〉
“荒みつ”の考え方を踏まえ、地域活動を通じて人とのつながりを広げる・深める・つながり続けるために、私ができること・したいことが思い付いている!
〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン自己紹介」
(3)情報提供「“つながり”を大切にしている活動事例紹介」
(4)グループワーク「グループトーク」
(5)全体ワーク「ふりかえり」