オリ・パラの灯を絶やさない!想いをアクションへ@藤沢市
昨年、「2022以降の藤沢を考える!フジサワアイデアソン」というタイトルで第1回をオンラインで実施し、1/16(日)にその続編を実施しました。
オリンピック・パラリンピックを通じて表出された「誰かのために何かしたい」という想いを、今後の藤沢のまちづくりに活かしていくための方法をみんなで考えるために、開催された本イベント。
第2回のタイトルはより一歩踏み込んだ形となり、「アイデアの芽を育てる!団員交流会」になりました。
第1回では、似たようなテーマを扱いたい方々同士でグループを組んで集まり、顔合わせやざっくばらんなアイデア発散を実施。
第2回では、『まちづくり』『福祉』『文化』の3グループに分かれ、第1回の進行度合いに合わせて、それぞれが「次のステップ」に進むようなプログラムとして設計しました。
それぞれのStepを…
Step1 お互いの想いや考え、人となりをもっと理解する「交流」
Step2 交流を踏まえ、自由にアイデアを「発散」
Step3 発散されたアイデアをまとめたり、しぼったり、優先順位をつけたりして「収束」
…と設定し、グループごとにゴールを自分たちで決めるところから始めていただきました。
どのグループも今回からの参加された新メンバーも多かったので、交流の深化及び発散を目指して進められていました。
ファシリテーターとして、実施しながら気付いたことは、
・初対面同士が集まるオンラインでの関係構築は、対面における0.5回分程度で見積もっておくのがちょうど良い
・「どのステップを目指すかを自分たちで決める」という複雑なゴールは、より多く場数をこなしてからの方が機能する
…ということ。
終了後は全てのグループで連絡先の交換が行われており、関係性の構築に寄与することが出来たことは見てとれましたが、そもそも発散や収束は目指さず、とことん交流を深める時間として始めからゴールを設定したり、ワールドカフェ形式で全体における一体感を醸成してもよかったなぁなど、様々な気づきがありました。
次回は3月。
みなさん元気に集まれることを祈っております!
〈ゴール〉
チームごとに「次」に自分たちが何をするかが決まっている!
〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン自己紹介」
(3)情報提供「本日の進め方の確認」
(4)グループワーク「グループトーク〜ゴール設定・交流/発散」
(5)ふりかえり