活動者も、支援者も、まちを想うもの同士で腹割って話しませんか@西東京市
そんな会議を、10/5(水)に実施しました。
主催は西東京市市民協働推進センター ゆめこらぼさんと、ボランティア・市民活動センター(西東京市社協)さん。
それぞれが関わりのある地域で活動されている市民5名をお呼びし、お話を伺いながら、自分達の事業が利用者のニーズに合っているか、課題は何かを明らかにし、地域活動を進める・サポートする上で、自分達ができることが思い浮かんでいる状態を目指しました。
会議の手法は、ゆめこらぼさんのお家芸である「円卓会議」をチョイス。
それぞれが丁寧な自己紹介を行ったり、それに対して質問等を重ねながら関係性をつくっていきながら、徐々に本題へと移っていきました。
前後半の間に、ここまでの話し合いの雰囲気や進め方、今の気持ちについての振り返りを行いながら、みんなで一緒に場をつくっていきました。
合わせて90分程度の会議で、少しずつ少しずつ核心に近づいていく様子が進行役の立場からでも分かり、穏やかながらも本質的な時間が続きました。
具体的な内容については、内部会議的の場なので控えさせていただきます。今後のゆめこらぼさんと西東京市社協さんの活躍に乞うご期待!
…というところで、
僕がお伝えしたかったのは、
この本気で自身を変えようとする姿勢すごいな…ということ。
外部ファシリを入れ、グラレコを入れ、サービス利用者から直接話を伺い、どんな話もしっかりと受け止めていらっしゃいました。
また市民の方々も本当に素晴らしくて…ちゃんと伝えるべきことは歯に布着せず、でも穏やかな語り口調で、相手に伝わるように、伝えられていました。
西東京市の中間支援組織、ボラセン、そして市民のみなさん、熱いぜ。
この場に立ち会えたこと、とっても嬉しく思います。
本当にお疲れ様でした!
〈ゴール〉
地域活動を進める・サポートする上で、自分達ができることが思い浮かんでいる
*特に組織が設定したゴール
ボランティア・市民活動センター:ボランティア市民活動センターの課題(必要なこと、求められていること)に気付く
ゆめこらぼ:ゆめこらぼの事業が利用者のニーズにあっているか(役立っているか、補強が必要か否か)に気付く
〈プログラム〉
(1)開会・前提の共有「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「自己紹介タイム」
(3)全体ワーク「トーク①」
(4)全体ワーク「トーク①のふりかえり」
☆休憩☆
(5)全体ワーク「トーク②」
(6)全体ワーク「ふりかえり〜行動宣言」