みんなで話そう!考えよう!〈学びの場〉づくり@すぎなみ教育シンポジウム2022

12/17(土)は、すぎなみ教育シンポジウム2022のファシリテーターを担当させていただきました。

〈学びの場〉と聞くと、学校や授業を思い浮かべるかもしれません。
でも、新たな発見があったり、ワクワクしたり、時には学び手と教え手が入れ替わったり…そのような要素をもつ場って、実はまちの至る所にあったりします。
地域区民センターや図書館はもちろん、カフェや専門店、ワークショップ、SNS上にだってありますよね。

そんな〈学びの場〉について、まずは自分達が〈学びの場〉に関わっていることを自覚すること、そして、もっと面白くする方法があるんじゃないかと、参加者と話し合いながら一緒に可能性を探っていくことを目指しました。

第1部は講演会。
ゲストに、平岩国泰さん(学校法人新渡戸文化学園理事長)・山口京子さん(社会教育士・杉並第十小学校前校長)・荻上健太郎さん(東京学芸大学 教育インキュベーションセンター准教授)をお招きし、それぞれが関わっている〈学びの場〉について情報提供や、〈学びの場〉に必要な要素、もっと面白くするために自分達が意識していることなどをお話しいただきました。

第2部はグループワーク。
第1部で得た情報をもとに、ペアで想いや考えを共有したり、「私たちの〈学びの場〉の可能性を引き出すためにしたいこと・できることは?」というお題についてグループで話したりしました。

本イベントは、本当に準備に時間がかかりました。

〈学びの場〉の定義をつくるところから参加させていただき、主催者と入念にイメージの共有を図り、それをゲストとすり合わせる時間を丁寧に重ねました。

また、本イベントが対面・オンラインの同時開催であったこと、当初は数百名規模の参加を見込んでいたことも頭を悩ませた要因の一つでした。


対面とオンラインでは、参加者の距離感の縮まり方や進行上気をつけるべき点が異なるため、第1部の講演会が終わった後は、それぞれ別のプログラムを組んで進行しました。

そのため、りんたろうが対面、よねがオンラインのファシリテーターをそれぞれ担当し、また機材周りやカメラ撮影等は全て専門家である甚野さんにお任せするという形をとりました(本当にありがとうございました!)

一方、参加者の感想やふりかえりには「Mentimeter」を使用し、全ての参加者の想いや考えが一つの場所に集約されるように工夫しました。

終了後のアンケート回答では、

・学校教育、社会教育だけでないよい広義な「学び」について改めて考える機会となった。
・「発言しなかったり、そこに居るだけ」の地域活動の参加もありで、積極的に行動する人たちだけで運営し他を排除するような排他的コミュニティに陥ってはいけないことを改めて感じた。
・どの先生のお話も興味深く共感するところばかりでしたが、特に、「遊びと学びはシームレス」というのは私自身も以前から強く思っていた事でしたので、とてもうれしく拝聴しておりました。
・ワクワクする:心踊る感情、高揚感と言い換えると個人的な感情が沸き上がるような「学びの場」は学校に限らず地域全体に沢山のあるとまちが活性化すると思いました。
・私も頑張ります。

…というような非常にポジティブなものがたくさん挙げられていました。


この場に参加された方々が関わる杉並区の〈学びの場〉の進化に注目ですね!

ゲストのみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!

〈ゴール〉
自分が関わっている〈学びの場〉の更なる可能性に気付き、ワクワクしている!

〈プログラム〉*対面ver.
(1)開会・前提の共有「挨拶・主旨説明・ゴール、プログラム、グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン・自己紹介」
(3)第1部パネルディスカッション「前半:ゲスト自己紹介 後半:〈学びの場〉の可能性を探る」
(4)第2部グループトーク「ペアトーク〜グループトーク」
(5)ふりかえり