学校の新たな文化を作り上げていく@中瀬中学校CS・教員合同研修会

1/9(火)に、中瀬中学校のCS委員と教員との合同研修会が行われ、ファシリテーターを担当させていただきました。

テーマは、「『標準服』の着用の是非と着こなしをどう考えるか?」
中瀬中では、2022年度に生徒達の意見を元に新しい標準服が採用されました。LGBTQへの配慮も取り入れられた選択の幅のある仕様になっており、まさに今の生徒達の想いや考えが盛り込まれたものになっています。

今回の研修では、その標準服を今後どのように定着させていくか・指導していくかについて、様々な視点から議論が交わされました。

・標準服は、必ずしも着用しなくてもよいもの?
・標準服の着こなしを、どう指導すべきなのか? 
・着こなしについて、何を生徒に考えさせるべきなのか?

…など、他の自治体で挙がっている課題等も交えながら「中瀬流」を検討しました。

まずは個人で思考タイム。一付箋に一アイデアということで、時間内に書けるだけ書いていただきました。
その後、グループ内で付箋を共有。1人が書いた付箋を一気に発表するのではなく、1枚話したら次の人…という形で順番に回していく・パスありとしました。
そうすることで、発言時間を分散させ、また、他者の意見を常に取り入れながら自分の付箋の話ができるようにしました。

出された意見としては、

「今の標準服は、誰かに与えられたものではなく自分達で決めたもの。それを生徒自身が下の世代に伝えられる機会や仕組みが必要」

「標準服を大事にしたい・着たいという気持ちは、自身の学校を好きな気持ちとつながっている。誇れる学校であれば、自然と着ようと思うのでは」

「暑い・寒いといった、生徒達の素直な反応にはもっともだと思わされることが多々ある。きちんと耳を向け、既存の校則を守ること自体を目的化することなく、その都度検討していきたい」

など、非常に前向きな意見が多々出されていたのが印象的でした。
「対話の中瀬」の今後の進展に注目です。参加者のみなさま、お疲れ様でした!

〈ゴール〉
制服と標準服の違いから生まれる課題について、自分一人では思い付かないであろうアイデアに触れられた、思い付くことができた

〈プログラム〉
(1)挨拶・前提の共有「本日のゴール、プログラム、グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン・自己紹介」
(3)情報提供「校長先生より」
(4)個人・グループワーク「アイデア思考・共有・発散」
(5)全体ワーク「ぐるぐるタイム」
(6)ふりかえり