オンラインで収束の場づくりのファシリテーターを担当してみた@土浦市一中地区WS

みなさん、2/5(月)のことを覚えていらっしゃいますでしょうか?
そう、この日は夕方以降に関東地方で大雪が降った日です。

実は次の日の2/6(火)に土浦市でファシリテーター業務の予定だったのですが、この天気。
常磐線のことを信じ切れず(ごめん!!)、担当課に連絡し、万が一の事態に備えて急遽オンラインにてファシリテーターを担当させていただくことになりました。

前日入りして宿泊…という選択肢も一瞬過ぎりましたが、

・第1回の場を対面で担当させていただき、参加者の方々との関係性が出来ている
・第1回の終了時、参加者のみなさんがアイデアを出し切れたという満足感を感じられていた
・少人数でモチベーションの高い方々が集まっている場である

…という前提条件を加味し、判断しました。

本ワークショップの目的は、「一中地区に必要な子どもの居場所を生み出すためのコンセプトをつくること」

第1回目では、①こんな居場所にしたい(イメージ・雰囲気)②居場所でこんなことをしたい(事業・イベント)の抽象・具体の両方についてアイデアを発散。グルーピングして、ネーミングして、更に発散…と出し切りました。
→こんな感じ https://active-learners.jp/reports-of-workshops/2023-12-26/

それを踏まえ、今回のゴールは『自分達がつくりたい居場所について、「私たちは◯◯な居場所をつくります」「具体的には◯◯をしようと考えています」…と、他者にコンセプトを説明できるようになっている』

最初に、全員で前回のアイデア発散の結果を見ながら、ヌケモレや疑問点がないかチェックを行いました。
(いいなって思えるアイデアって、意外と会議から離れた時に浮かんできたりしますよね、お風呂入ってたり、電車に揺られてぼーっとしてるときだったり♪)

出し切ったと全員で確認し合った後は投票タイム。自分がいいな!と思ったアイデアに投票を行いました。投票は減らすことが目的ではなく、絞ることが目的なので、持ち票は1人につき4票。1票でも票が入ったアイデアは別の模造紙に移し、その中で更に優先順位を定めました。

「絶対にやりたい・大切にしたい」「いずれはやってみたい」と「その中間」について、話し合いながらどのアイデアがどこに該当するかを決めてもらいました。「スライドでは丸型だけれど、ハート型にしちゃいましょ」「境界線にも貼っていいことにしましょう」など、自分たちでやり方をアレンジされている姿が印象的でした。

優先順位が決まったら、最後は個々人に戻ります。ゴールでも設定した「私たちは◯◯な居場所をつくります」「具体的には◯◯をしようと考えています」を、それぞれの言葉でA4用紙にまとめてもらいました。

みんなの意見を聴き終えた感想として、
「当初は漠然としていたイメージが、一人一人が言葉で表現できるところまでいけるとは思っていなかった」
「それぞれ表現の方法は違うが、方向性が同じであることを改めて確認することができてよかった」

など、ポジティブな印象をもって終われたようです。

ALsのお手伝いは今回で終了。次回はこのA4用紙を並べながら、団体としてのコンセプトを決めるそうです。
自分たちでできる…というイメージを持ってもらえることほど、ファシリテーター冥利に尽きることはありません。

僕がオンラインだろうが対面だろうが、参加者が自走している場であれば関係ないのだなと、改めてファシリテーターの役割や立ち位置を確認することができました。

みなさん、本当にお疲れ様でした!
そして、急遽のオンライン対応に奔走してくださった土浦市役所のみなさま、ありがとうございました!

〈ゴール〉
自分達がつくりたい居場所について、「私たちは◯◯な居場所をつくります」「具体的には◯◯をしようと考えています」…と、他者にコンセプトを説明できるようになっている

〈プログラム〉
(1)挨拶・前提の共有「本日のゴール、プログラム、グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン」
(3)グループワーク「アイデア確認→最後の発散」
(4)グループワーク「投票タイム→優先順位決め」
〈休憩〉
(5)個人・グループワーク「コンセプトを言語化してみよう」
(6)ふりかえり