「子どもの貧困」と向き合ってみよう@中瀬中学校道徳地区公開講座実施
誰か・何かのせい? かわいそう? 助けて「あげる」?
12/13(月)、杉並区立中瀬中学校にて全校生徒の皆さんと「子どもの貧困」について考える特別授業を実施しました!
子どもの貧困対策センター・あすのば(https://www.usnova.org/)代表の小河様をお招きし、日本の貧困やその支援に関する情報提供をいただきながら、このテーマをワガコトにできるようプログラムを展開。
コロナの影響で2年ぶりになりましたが、中瀬中の特別授業名物である「1~3年生が混ざったグループ編成」で、穏やかに且つ視点を拡げながら対話していただきました(^^)
今後、またこの形を継続して積み重ねされると良いなー!
小河様の丁寧で深く刺さるお話のお陰で、生徒の皆さんは自分のちょっと外側にあったかもしれない貧困というテーマを、少しでも身近に感じ取っていただけたように見えました。
貴重な機会をありがとうございましたーヽ(^o^)丿
<ゴール>
①「子供の貧困」というテーマが、授業前よりも自分に身近なものと感じられている。
②「子供の貧困」に自分がどのように向き合いたいか説明することができる。
<プログラム>
①チェックイン「クラス・名前」「好きな○○」「今したいこと・ほしいもの・行きたいところ」
②グループワーク「貧困って何? 何が原因?」
③レクチャー「日本の貧困の現状」
④個人~グループワーク「自分がその立場にいたら?」
⑤レクチャー「貧困に何ができるか? & 小河様のエピソード」
⑥個人~グループワーク「貧困にどう向き合えそう?」
⑦レクチャー「小河様より中瀬中の皆さんへのメッセージ」
⑧振り返り