平成30年第1回!!区長と区民のコミュニケーションの場"すぎなミーティング"が終了しました☆★

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今回のテーマは”ボランティア”
2020年オリンピック・パラリンピックでは、様々な形でボランティアが募集されることになっています。

しかし、参加するためには色々な制約があり、参加しやすいとは言いづらいのが現状。

 

一方、杉並区の区民意向調査で「ボランティアに興味がある・参加できるならばしてみたい」と考えている方々が多くいらっしゃることは分かっている。

 

これらを踏まえ、「ボランティアに参加したい人が、参加しやすい区独自のボランティアを考えたい!」という杉並区の方針について、高校生から会社勤め、主婦の方々など、様々な立場からアイディアを出し合いました。

ALsとして、僕は全体進行を。よねさんは、情報提供におけるレコードとテーブルのファシリテーターをそれぞれ担当しました。

 

〈プログラム〉
★ゴール:ボランティアを「したことがないけれど興味がある」から「する」に変えるためのアイディアがたくさん出ている!!
(1)開会・マインドセット「本日の主旨・ゴール・プログラム・ルールの共有」
(2)全体アイスブレイク1「握手de自己紹介」
(3)グループアイスブレイク2「チェックイン」
(4)情報提供1「区長の想いを聴こう」
(5)グループワーク「ペチャクチャタイム」
(6)情報提供2「担当課による情報提供」
(7)グループワーク「ペチャクチャタイム」
(8)グループワーク「グループトーク〜“時間がなくても参加したい”と思えるボランティアに必要なことは?」
(9)情報提供3「佐藤さんのお話〜聖火ランナー実体験」
(10)休憩〜ぐるぐるタイム
(11)グループワーク「グループトークオリ・パラでこんなボランティアがあったら参加したい!!…というアイディアは?」
(12)個人ワーク「私の一押しアイディア選定」
(13)全体ワーク「一押しアイディア共有」
(14)ふりかえり

 

 

今回はアイディア発散をゴールとした場なので、前提となる安心・安全の場づくりのために、微調整を多く加えながら進めていきました。(3)(5)(7)はその場で組み込むことを決めたり、休憩のタイミングを変更するなどして、参加者のモヤモヤ感や情報過多の解消に務めました。

 

結果として、多くのアイディアが模造紙に発散され、一押しアイディアも全員が自分の言葉で表現することができました(#^^#)

また、終了後のふりかえりでも、
「区がなぜそういう選択をしたのか、根っこの部分がよくわかった」
「自分でもできることがある・やりたいと思えた」
「こんなにも杉並区のことを考える方々が集まる場に参加できて自分のまちがもっと好きになった」
など、場自体からたくさんのものを得ることができたようです。

個人的には、「オリパラを楽しみにしている人、こんなにいるんじゃん!」と。

賛成・反対、どちらの考えでもOK!!その上で、”自分は”、何かが起こるとき、それを前向きに捉えてどうしていくかを考えていく方が合っているなぁと、この場の空気感に触れてそう思いました(^^)

参加者のみなさま、お疲れ様でした!!

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