交流自治体から「視点」を学ぶ@荒川コミュニティカレッジ
11/4(木)は、第12回となる荒川コミュニティカレッジにて、荒川区の交流自治体である福島市でまちづくりを行われている方々とZoomを介してつながり、情報提供をしていただいた上で、自分達のまちづくりに活かせる部分について考えを広げました。
プログラムをつくる上で意識したのは、情報提供→情報の整理・アウトプットの時間配分。
たくさんの情報をいただくことは有意義ですが、ただ聞いて楽しかったで終わるのではなく、それをしっかりと「自分ごと」にするためには整理したり、話し合う時間が必要です。
最初の自己紹介から時間への意識をもっていただけるよう、1分間カウントしながら行ったり、情報提供→ぺちゃくちゃタイム→質疑応答も、きちんと区切ってタイムキープしながら進行しました。
オンラインにありがちな、電波障害による聞き取りづらさも多少はあったものの、「身近なものの良さに気づくこと」「全体を先に意識して活動を進めること」「まずはやってみて、少しずつ軌道修正していくこと」「自分たちの活動を何のためにやっているか、きちんとキャッチフレーズを持つこと」など、たくさんの学びがあったようです。
福島市のみなさま、ありがとうございました。
〈ゴール〉
荒川区のまちづくりに活かしたい要素・視点・考え方が見つかっている
〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット「本日の主旨・ゴール・プログラム・グランドルールの共有」
(2)アイスブレイク「チェックイン・1分間自己紹介」
(3)情報提供①「荒川桜づつみ酒造り協議会 会長 油井 健治氏 (もんぞう農園園主)のお話」
(4)グループワーク「ぺちゃくちゃタイム」
(5)全体ワーク「質疑応答」
(6)情報提供①「もんぞう農園 園主 油井 妙子氏のお話」
(7)グループワーク「ぺちゃくちゃタイム」
(8)全体ワーク「質疑応答」
(9)全体ワーク「ふりかえり」