観光以上□移住未満の地方との関わり方を考えよう〜すぎなみ会議vol.2@杉並区

2/7(日)は杉並区主催のイベントでした!

リモートワークやサテライトオフィス、週末農業など、都市部の住民が地方と関わる手段・方法は多様化しています。
移住せずともゆるやかにちょっと深く関わり続ける…「関係人口」という言葉も耳にするようになった昨今、本イベントでは、交流自治体と様々な経緯・形で地方と関わり続けている方々をゲストにお呼びし、まちの職員さんと一緒にそれぞれの視点からまちの魅力や”わたしの”まちとの関わり方を語っていただきました。

今回は完全オンラインによる実施。ゲスト&職員さんには現地からzoomで出演していただき、その様子をYoutubeliveで放映しました。
Active Learnersは、僕が全体進行を、よねさんがバックヤードを担当し、会の運営を担当させていただきました♪

前半はプレゼンテーション。それぞれの自治体が順番にまち自慢&ゲストがこのまちに関わるきっかけについてご紹介。
後半は前半の情報提供を踏まえて、ゲストのみなさんに、「今の地方での暮らし・地方との関わりを後押しした”これ!”という出来事・決め手は?」「地方と関わりを持ったことで変わったことは?変わらなかったことは?」といった問いを投げ掛け、視聴者が自分にとって心地よい地方との新しい関わり方を考えるきっかけを提供しました。

ゲスト全員に共通していたのは、移住などの地方と関わることを”人生の転機”…などと大きく、重たく捉えていないこと。もしかしたらまた別のまちに行くかも〜ぐらいの感覚で、いい意味で気負わずに日々の暮らしに向き合われていること。
また、初めからそのまちのことをよく知ってから行く…というよりは、むしろそこで暮らしたり、仕事をしたりしながら詳しくなっていっているとのこと。
そして、やはりそのまちのキーパーソンとなる人との出会いが重要であったということ。

ゲストのみなさんも自治体の職員のみなさんもとっても魅力的で、ここに集まった方々自身が関係人口を生み出すハブということがよーく分かりました。

常時55名以上の視聴者を迎えながらイベントは無事に終了!
視聴者が早速イベント終了後にさっそくアクションを起こされたという情報も伺っています。

ゲストのみなさん自治体の職員のみなさま、そして主催の杉並区文化・交流課のみなさま、お疲れ様でした。
視聴者のみなさま、ありがとうございました!

〈ゴール〉
自分がどんな方法で地方と関わってみたいかアイディアが浮かんでいる!

〈プログラム〉
(1)開会・マインドセット
(2)自治体職員&ゲストによる少しディープなプレゼンテーション
(3)休憩&感想・質問収集タイム
(4)ゲストトークセッション
(5)ふりかえり