つくれる つながる むさしのセッション〈後編〉@武蔵野市

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後半戦となる第3回(3/16)・第4回(3/24)も無事に終了しました!

第3回では、前回チームで発散したアイデアを改めて振り返り、プレゼンに向けて、

・「理想」:何のためにおこなうのか(理想の実現・課題の解決)
・「対象」:誰に参加してもらいたいか
・「アクション」:何を行うか
という視点でプレゼン作成に進んでいただきました。

プレゼンの方法は自由。
模造紙に丁寧に描いてまとめるチームもあれば、パワーポイントスライドをつくるためのカンペを作成するチームもありました。

ある程度完成が見えてきたところで、市職員やコミセン委員にプレ発表。
自分達が伝えたいだけではなく、「伝わる」形にするためのフィードバックをもらいました。

また、今回のつなぐ力では「ファシリテーション」を紹介。
『ファシリテーション=人が集まる場のもやもやを想像し、気付き、解消するために働きかけること』という前提を共有した上で、第1〜3回が参加者のどんなもやもやを想定してプログラムデザインされていたのかをネタばらし(??)

また、過去回のつなぐ力として紹介した「きく(聴く/訊く)」「かく(書く/描く)」がもやもや解消にどのように効くのかを改めて説明させていただきました。

そして第4回はいよいよプレゼン発表。

全6チームが個性を発揮した素晴らしいプレゼンを実施してくださりました。
プレゼン終了後には交流タイムを実施。聴きながら思い付いたポジティブなフィードバックや「こんな形で関われます!関わりたい!」を付箋に書いて発表チームのパネルに貼りにいき、そこでチームメンバーと交流を図りました。


会場サイズが定員ギリッギリでしたが、それゆえの圧倒的な一体感。
最後はお互いのチーム、同じチームメンバーに対しての感謝の拍手が響き渡りました!

本事業は、チームで企画づくりを行うプロセスを通じてファシリテーションを学ぶという目的で実施されたものですが、参加者1人ひとりのファシリテーションがあったからこそ、この短時間で全チームプレゼン実施成功にまで辿り着けたんです!もう、みなさん十分できてるっ!

ぜひそれぞれのコミュニティで、新しくつながった仲間達との間で、活用してみてくださいねっ(#^^#)
本当にお疲れ様でした〜!!! (^^)

〈第3回ゴール〉
自分達が何を目指し、何をやりたいのか、プレゼンできる準備が整っている

〈第3回プログラム〉
1.アイスブレイク「近況報告」
2.情報提供「前提の共有・本日のつなぐ力」
3.グループワーク「続・作戦会議タイム」
4.情報提供「プレゼンの方向性の確認・方法紹介」
5.グループワーク「続続・作戦会議タイム」
6.全体ワーク「中間振り返り」
7.振り返り


〈第4回ゴール〉
武蔵野市で踏み出す「次の一歩」が見つかっている!

〈第4回プログラム〉
1.グループワーク「プレゼン準備」
2.プレゼンタイム&交流タイム〈前半戦〉
3.プレゼンタイム&交流タイム〈後半戦〉
4.振り返り
*以降、交流タイム